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42件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2018-04-13 第196回国会 衆議院 国土交通委員会 第9号

これらは必ずや何年かしてきますとプラスになってまいりますので、多少の不均等発展については、そういう、繰り返し申しますが、当事者参画をしっかりやっていく中で克服されていくと思います。今のでお答えになるんでしょうか。  あともう一つ、大阪府の役割は大きいです。役所レベルで言えば、府と、こう言うと、名を挙げると差しさわりがありますが、近畿の運輸局はよく頑張りました。

三星昭宏

1995-03-24 第132回国会 衆議院 商工委員会 第6号

しかも市場経済競争経済を進めていくわけですから、各国発展テンポが同じように進むということならばそこへの投機的介入というのは大変難しいだろうと思うのですけれども、どうしてもそれぞれおくれたり進んだりしながらの不均等発展をしていくということになってまいりますと、これは投機的な性格をより強めていくだろうという気がするわけです。  

後藤茂

1995-03-24 第132回国会 衆議院 商工委員会 第6号

福川参考人 おっしゃるように経済が不均等発展でもありますし、またインフレ率も国によって非常に違います。国内の経済政策いかんあるいはまた貯蓄性向いかんでそこは非常に影響を受けることになってまいりますから、今のそういうファンダメンタルズの成長の差あるいはインフレの差というのが場合によって為替相場を増幅させる、オーバーシュートと言われるような形のことが起こり得ることは事実でございます。  

福川伸次

1991-04-17 第120回国会 衆議院 地方行政委員会 第9号

しかしながら、経済社会の地域的不均等発展地方団体財政需要と税源を不均等に変化させ、地方団体財源不足の調整を必然化します。固定的な交付税率で決定される交付税総額地方団体財源不足額とが乖離するのも当然のことであります。特に景気後退による税収入の減収と地方交付税総額の減少は、国・地方を問わず財政状況を悪化させ、交付税総額財源不足額とのギャップを深刻なものとします。

野呂昭朗

1988-05-18 第112回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

そういうことを考えると、アメリカ我が国との間で農産物貿易をめぐっては、こういう形で、あなたは今まで言われ、そしてやられてきておるような方向で一貫して進めてもらいたいと思うが、しかし日本の国内問題としては、確かにこの問題を中心にして農業工業の問題、難しく言えば我が国経済の中の農工の不均等発展しかしそれには工業農業の違いという本質的な側面があるし、我が国の零細な農耕地という前提がある。

田中恒利

1987-05-15 第108回国会 衆議院 大蔵委員会 第7号

いずれにしても今の世界資本主義経済の混沌とした状態というのは不均等発展から来ておるわけですね。この世界経済の不均等発展というのを、それぞれの国が国際化の中で国境をできるだけ薄くして話し合いをやる以外にない。何年先ぐらいにこの不均等状態というのはやや均衡世界経済になるという展望大蔵省あたりでは持っているのですか。何年ぐらいかかるのですか、この日米のは。これは大蔵大臣でもいい、大臣の観測で。  

武藤山治

1986-02-21 第104回国会 衆議院 運輸委員会 第3号

しかも、この傾向は最近における規制緩和という流れが、もうまさに規制緩和シンドローム民活シンドロームじゃありませんが、展開をしているわけでございまして、この流れの中で一層助長をされておりまして、特にこの交通、運輸のある分野では過当競争と不均等発展を一層拡大をさせようとしている感じがしてならないわけであります。  

関山信之

1984-03-29 第101回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

この現在の臨調路線はこの不均等発展ないし過剰蓄積を一層肥大化する、そういう方向に向かって突き進んでいる。そこに非常に悲劇的な問題があるわけでして、したがって先ほどつり合いのとれた発展とか産業構造均等的発展とか申し上げましたけれども、そういう方向に向かって全体的に変わるということが日本経済の今後の展望にとって非常に重要ではないかということです。  

関恒義

1980-05-14 第91回国会 衆議院 商工委員会 第22号

率直に言ってこうした状態を克服し、改善をしながら中小企業均等発展を図っていく、こういうことでなければわが国経済を今後長期にわたって安定的に発展をさせていくことができないのじゃないか、私はそういうふうに見ているわけでありますが、きょう大臣は参議院の関係でおいでにならぬようでありますから、政府を代表してひとつ政務次官から所信のほどをお聞かせをいただきたい、こう思います。

清水勇

1978-05-09 第84回国会 衆議院 本会議 第29号

世界経済の不均等発展をどう解消するか、産油国開発途上国工業先進国の協調問題をどう処理するか、スタグフレーションと言われる現代資本主義経済行き詰まり打開策、軍縮による人類の生存と開発問題、IMFの再建か新たな通貨制度の創造か、平和共存を確固としたものにするかなどなど、世界政治経済の大問題が横たわっております。

武藤山治

1978-04-26 第84回国会 衆議院 大蔵委員会 第27号

スリーエンジンという考え方自体、現在の国際経済構造のもとで可能であったのかどうか、これは問題だと思いますし、西ドイツなんかは、あれも非常にクールに対応してという経過をとっていたわけですし、今回護送船団とか船団方式とかいう考え方が出ているわけですけれども、私は、今日の資本主義経済の各関係のもとで、不均等発展は当然です。これはもう法則的なものですからね。

伊藤茂

1978-03-07 第84回国会 衆議院 大蔵委員会 第11号

そういう中で、各産業でそれぞれ不均等発展がありますし、力が違いますから、他の産業を切り捨てていくという結果は生じはしないか、あるいはそれに対応するために職場の体制あるいはまた下請との関係が、世上言われますような厳しい改定を求められるということになりはしないか。

荒木宏

1977-11-09 第82回国会 衆議院 予算委員会 第8号

年間四百億ドルないし四百五十億ドルのOPECの黒字世界均等発展の最大の要因であるから、これと話し合いをつけることも長期的には重要でありますが、なかなか困難である。アメリカとヨーロッパと日本だけの個々の国々の関係黒字赤字だではんかしていたのでは際限がない、貿易構造を変えろという議論になる。どう変えるか、大変むずかしい。むずかしいけれども、もっとわれわれは探求する問題があると思う。  

武藤山治

1977-10-12 第82回国会 衆議院 予算委員会 第3号

もしこれが完全に世界貿易均衡が保たれていて、不均等発展がない状態ならば、その四百億ドルは購買力になって、金が世界じゅう歩くわけですね。物の交換になるわけですね。ところが片や赤字の国がたくさんでき、黒字の四百億ドルが購買力にならないというところに、今日の大きな不況からなかなか出られない、世界貿易が大きくなれない大きな原因が一つあると私は思う。すべてではない、一つあると思う。

武藤山治

1977-05-25 第80回国会 衆議院 大蔵委員会 第27号

私はやはり今日の南北問題なりあるいはいま大きな問題になっている途上国累積債務の問題なり、こういうことは現在の資本主義世界のもとで構造的にどうしても起きてくる、不均等発展資本主義の基本的な論理ですからどうしてもそうなってくる、そしてまたそういうものがオイルショック以降のこのドラマチックな事件の中で非常に増幅をされて現在発生しているというふうな問題ではないだろうか、そう思います。  

伊藤茂

1977-03-29 第80回国会 衆議院 大蔵委員会 第15号

そういう中で、私は国際通貨という問題は、金を離れたにしろいずれにしろ、各国資本主義経済の不均等発展という現実がベースにあって起こるものでありますから、ある意味では宿命的なものであろう、また混乱は絶えない、いつも心配は絶えないというふうな問題ではないだろうかと思うわけでありますけれども、いま言われているSDRの大きなベースとしてのアメリカ、ドイツ、日本、三国の通貨取り決めというようなことになるのかどうかわかりませんが

伊藤茂